ちきりんさんから学ぶ自分の頭で考える練習方法

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先日、こんな本を読みました。

ちきりんさんが普段用いている、
物事を考えるための考え方が具体例を添えて解説してくれます。
ものすごくわかりやすいです。

この本の中身を要点は

知識を分離
意思決定のプロセスを決める
なぜ?だからどうなる?と考える
あらゆる可能性を探る
縦と横に並べて比較
判断基準の取捨選択をする
レベルをごっちゃにしない
自分独自のフィルターを見つける
データはとことん追いかける
視覚化で思考を深化
知識は思考の棚に整理

ということです。

今回はちきりんさんの教えをもとにして、自分の頭で考えるのはどういうことなのか、理解してみたいと思います。

ちきりんさんの本を読んで、おぼろげながら、
思考のプロセスということは、こういうことではないかと考えました。

①知識を増やし
②その知識を比較・検討し
③自分の持つ判断基準から数値化し
④結論を導き出す

①~④のプロセスをたどることで、ようやく考えることが完成します。

では、実際にこの図に記載されている具体例から、
このプロセスを辿るにはどうしたらいいか見ていきましょう。

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具体例 アパートを探す

春も近いので、新生活の準備をするとします。
これから社会人デビューする人が実家を出て、一人暮らし。
その時のためにアパートを探し始めたとします。

知識の棚をつくる

まず、アパートを探し始めたAさん。
インターネットを使って、お部屋探しを始めました。

これが、この本で言うところのデータ収集にあたります。

データ収集は考えることではなく、作業です。

図で言うところの左上、知識の棚にストックすることですね。

意思決定のプロセスを決める

Aさんはアパートを探す基準を持っていました。
それは、自分のお給料で払える範囲のアパートに住む、ということです。
社会人新卒としてもらえる金額は18万円だとします。
だいたい、収入の3分の一を住居に回すと良い、と本に書かれていました。
ですので、

18 ÷ 3 = 6万円

までのアパートにしようと決めました。
この一連の決定プロセスがちきりんさんの言う思考プロセスです。

判断基準の取捨選択をする

アパートを探し始めたAさん。
良い物件を見つけました。
図に書いてある二つの物件です。

さあ、どちらにしようか。

この時に用いられるのが、先ほど例にあげた、
6万円以下のアパートにするということです。
自分独自のフィルターを見つけるということにも似ていますね。

自分独自のフィルターを見つける

家賃6万円のアパートにしようと決めたAさん。
でも、迷いがあります。
家賃は安いけど、通勤時間がかかるからです。
家賃は高いけど、近い方がいいのか。どっちを選べばいいか分からなくなりました。

そんな時に、用いてほしいのが、自分独自のフィルターを見つけることです。
つまり、優先順位ですね。自分が何を一番重視しているのか。
何がなくても妥協できるのか。
考えた結果、Aさんは家賃の安さに重きを置いていることに気付きました。

視覚化で思考を深化

家賃の安さに重きを置いているAさん。
そうなると迷わず、安い方を即決したくなりますが、
物事にはプラスマイナスの両面があります。

ですので、総合的に判断して決めようと思いました。

その時に役立つのが、思考を視覚化することです。

図の左下を見てください。
優先順位ごとに重み付けを行い、点数をつけて、総合点を出しました。
結果、家賃の安いアパートの方が総合評価が良いことが分かりました。

ですので、Aさんはスッキリした気持ちでアパートを選択することが出来ます。

というような、一連の流れを踏むことが思考プロセスになります。

ここで挙げたのは一例ですが、これを応用すれば、
アパートの意思決定だけでなく、他の問題にも応用が可能です。

もし何かに迷っている時はこのプロセスを参考に、
誰の意見でもない、自分の意見を導き出してみてください。
この記事では、ちきりんさんの全ての思考プロセスをご紹介出来ませんでしたが、
それ以外にもかなり深いことがあります。もしご興味を持たれた方は読んでみましょう。

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30代・1児のワーキングママ。 同年代の主人、もうすぐ2歳になる息子の3人暮らし。 お金・時間・仕事から自由になって、家族でしあわせなライフスタイルを送る!と決めて、たまひろライフを運営しています。 相当の人見知り。趣味は読書とパソコン。